インテリマッチョへの道~知識アウトプットブログ~

筋トレが大好きな新卒サラリーマン。知的で色気のある生き生きとした大人になるべく、読んだ本や学んだことをアウトプットしていきます。

その決断、美しいですか?【世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?】

 

 

おはようございます!

インテリとゴリマッチョの二刀流を目指すサラリーマン、むっちょです。

 

 

今回は

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(山口周)

 

 を解説していきたいと思います。

 

 

 

 

本書の紹介

 最近、美術や音楽といったアートを学ぶビジネスマンが増えており、グローバル企業は著名なアートスクールに幹部候補を送り込んだりしています。これは虚仮威しの教養を身につけるためではなく、きわめて功利的な目的のために美意識を鍛えているのです。アートを学ぶことによって鍛えられる美意識はビジネスの世界において重要な意味を持ちます。ではなぜ、数字の力が大きいと考えられるビジネスの世界において、はっきりとしない美意識を鍛えることが重要性が本書には書かれています。複雑な社会をどう生き抜いていくか学べる本でした。是非皆さんも読んでみてください。

 

私が本書を手に取った理由

・経営において真逆の考え方である「美意識」がなぜ求められるのか疑問に思ったから。

 

本書の感想や得た学び

これからの社会の生き抜き方

 これからの社会、そしてビジネスにおいていかに「VUCA」に対応できるか、ということが極めて重要になってきます。「VUCA」とは4つの英語の頭文字の略で「V=Volatility 不安定」「U=Uncertainty 不確実」「C=Complexity 複雑」「A=Ambiguity 曖昧」のことを指します。このように「VUCA」は論理的、理性的に解決できる問題ではありません。そこで直観的、感性的に行動する必要があり、この力は美意識を鍛えることによって身につけることができます。

 今までビジネスでは過去の成功法則から考える「クラフト」数字で説明する「サイエンス」という考え方のもと経営が行われていました。これら二つは数字や言語で説明できる分、周りを納得させやすいというメリットをもっています。しかし言語化できるという事は周りがコピーできるということであり、他者との差別化が難しくなるというデメリットをもっています。そこで重要になるのが「アート」という考え方です。このアートは言語化できないためコピーされることはありません。

 ここで重要なことは「アート」の考え方だけを用いて直感で経営を行うべきだ、といいうことではありません。本書では「アート+サイエンス+クラフト」の三位一体の考えで経営を行うことが効率的だし、健全だと述べられています。「まずはアートで捨てて、サイエンスとクラフトで選択する」この方法が一番いいのではないかと思います。

 ではこの「美意識」はどのように鍛えたらいいのでしょうか。1つ目は芸術に触れるという事。美術館などに行って「美しいもの」に触れる機会を増やすといいかもしれません。2つ目は文学や詩に触れる。3つ目は瞑想をすることと本書では述べられています。

 自分の中の「美」を追求する機会をもっと増やすべきだなと感じました。

 

今後の行動

・詩を読む

・純文学を読む

 

メモ

「強い会社」は「選択」が上手なのではなく、「捨象」つまり「捨てること」に長けているのだ。

 

何をしないか決めるのは、なにをするのか決めるのと同じくらい大事だ。

 

正しい手を指すためにどうするかではなく、美しい手を指すことを目指せば、正しい手になるだろうと考えています。 

 

美しいと感じられるとき、それはなんらかの目的に適っている。 

 

悪とはシステムを無批判に受け入れることである。