インテリマッチョへの道~知識アウトプットブログ~

筋トレが大好きな新卒サラリーマン。知的で色気のある生き生きとした大人になるべく、読んだ本や学んだことをアウトプットしていきます。

自分が上司なら、と考える【部下の哲学】

 

 

おはようございます!

インテリとゴリマッチョの二刀流を目指すサラリーマン、むっちょです。

 

 

今回は

部下の哲学(江口克彦

を解説していきたいと思います。

 

 

 

 

本書の紹介

 著者である江口氏は、優れた部下と評価される人間の、仕事への態度や、上司との接し方、勉強の仕方などには共通項あると述べています。

 本書ではそれら20個の共通項から、期待される部下になるための行動指針を学ぶことができる。

 

私が本書を手に取った理由

・上司から信頼され、成功する部下の条件を学びたかったから。

 

本書の感想や得た学び

上司が頼みごとをしやすい部下になる。

 頼みごとをしやすい部下とはどのような部下か、これには大きく3つの特徴があります。

 まず1つ目は「ミスを叱りやすい」ということです。普通の上司なら無意味に部下を叱ることなんてありません。そのお叱りには何らかの意味を持っています。そういった愛情に対して「でも!や、だって!」と言い訳をする部下は「なんかめんどうだし放っておこう」となります。1%でも悪いのであればしっかり反省し、100%自分が正しくても、その場では言い返さず、日を開けるなどするべきです。また叱られてずっと落ち込むのではなく、すぐ切り替えて反省を生かす姿勢を見せることも大切です。

 次に2つ目は「明るい」ということです。上司も仕事を部下に頼むとき「めんどうだろうなー」と思っています。そういった仕事を頼んだ時に部下が「はい!やります!」と元気に返事をしてくれるのは気持ちが良いものです

 3つ目は「安心感がある」ということです。安心感があるとはどのような事か、それは約束事には遅れないや、頼んだ仕事にすぐ取り掛かってくれて、進捗状況を逐一ホウレンソウしてくれるなど「部下がなにをやっているかわかる」ということです。そういった部下は誠実な印象を与え、評価へと繋がっていきます。

 そしてこれら3つを評価のためではなく、当たり前のこととして行うことが大切です。私はこの本を読むまで、上司とは雲の上のような存在だと勝手に思っていました。しかしどんな上司も私たちと同じ人間。同じ人間である以上、仕事を頼むとき「申し訳ないな」と思うし、叱るとき「厳しいことを言ってごめんね」と思うものです。そういった上司の気持ちをしっかりと汲めるか、こういったことをごますりではなく、人として当たり前のことと考え行動していきたいです

 

誠実で素直な心をもつ

  誠実で素直な心とはどういった心か。例えば「人から学ぶことができる」ということです。人は協力していかないと生きていけない生き物です。しかし少し勉強をすると「自分の方が賢いからこの人から学ぶことはないな」と思ってしまいます。こういった考え方がその人の成長を止めてしまいます。どんな時も誠実な心をもって人から学び、わからないことはわからないということが大切です。そしていい結果が得られたときにも自分ひとりの成果ではなく、みんなのおかげであることを忘れてはいけません。

 正直、この章を読んだとき「ドキッ」としました。というのも少し本などを読み始めて勉強している自分にぴったり当てはまっていたからです。しかし学ぶということはその情報をそのまま受け取ることではありません。何度も聴いた情報に対しては「これは何度も聞くから、流行っているのだな」と考え、間違った情報に対しても「そういう考え方もあるのか」と吸収する。人から聞く情報は読書と同じように、どう解釈するかが重要であり、その人の度量によるものだと気づくことができました。

 

 

今後の行動

・ユーモアのセンスに書けた物知り顔にならない。人の話からたくさんのことを学ぶ。

 

メモ

60%の確信と見通しがあれば、その判断はおおむね妥当と見るべきである。人間として見通せるのは、せいぜい60%がいいところだ。だからその後は、熱意と勇気と行動力で補うことが大事である。

 

要領がいいというのは手を抜いたり、上辺だけを取りつくろったりすることではない。隠れたところで相当な努力をし、表では悠々としている、かつ物事をスピーディーに処理する。「あいつ、何もしないのにうまくやる、要領のいい奴だ」と周囲が思い込んでしまう。これが本当の容量によさである。 

 

何よりも大切なのは、他人の話をよく聞こうとする姿勢を持つことである。”自分が一番勉強している、自分の考えがいつも正しい”とそう思った瞬間に他人の話は耳に入らなくなってしまう。それが決定的に情報量を減らすことになる。ほかの人は自分の持っていない 情報、自分より優れた意見を持っている、と、常にそう考えておくことが大切だ。

 

よく「子どものように素直な心で」という。しかし、それはもちろん間違いである。子どもの心は無知の心であって「素直な心」ではない。「素直な心」とはすべてのことに承知していながらなお、こだわらず、とらわれず、天地自然の理法に則って考えることのできる心である。正しさに従っていること、これが「素直な心」であることをやはり知っておいてほしいと願う。