インテリマッチョへの道~知識アウトプットブログ~

筋トレが大好きな新卒サラリーマン。知的で色気のある生き生きとした大人になるべく、読んだ本や学んだことをアウトプットしていきます。

私たちは何なのかということを知るために【おとなの教養】

 

 

おはようございます!

インテリとゴリマッチョの二刀流を目指すサラリーマン、むっちょです。

 

今回は

おとなの教養(池上彰

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を読んだので解説していきたいと思います。

 

 

 

 

本書の紹介

本書では「人を自由にする学問」、リベラルアーツについて書かれています。「人を自由にする」とはどういうことか。私たちは何をすべきかわかっていることに対して不安を感じることはありません。不安を生じさせるのはいつも「何が何だか分からない状態」です。こういった漠然とした不安を解消するのがリベラルアーツです。

つまりリベラルアーツを身につけることで不安から自由になることができる。本書ではそのために必要な「大人の教養」が書かれており、「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」という7つの分野に分かれています。

 

私が本書を手に取った理由

・何も知らない自分が嫌だったから。

・高い教養のもと、自分自身で考え方で生きていきたいと思ったから。

 

本書の感想や得た学び

・宗教

私は日頃から宗教になじみが無いため、本当に何も知りませんでした。例えばユダヤ教とキリストの関係やカトリックプロテスタントの関係、旧約聖書新約聖書の意味などです(メモ参照)。

ホモサピエンスは宗教とともに成長してきました。唯一の神を信じることで世界中の人々をつなげ、「神の創ったものを解き明かす」ため科学は進歩してきました。

宗教とは人間の弱さなのかはたまた強さなのか。そういったことを考える必要があると思います。

 

・宇宙

上記のとおり、科学はもともと「神が創った世界なのだから規則性があるはずだ」という考えのもと進歩してきました。そのためコペルニクスの地動説のような神に逆らうような考えは時代によって受け入れられませんでした。このように神のおかげで進歩した学問が皮肉にも神によって妨げられることもありました。

また「神の御業を明らかにしたい」と宇宙に関する科学も発展していきました。ドップラー効果(救急車のサイレンの音が変わるやつ)の発見によって宇宙はどんどん広がっているという事が証明され、「ビックバン理論」が打ち立てられる。そして粒子に重さを与える「ヒッグス粒子」が発見され、その理論の正当性を証明する。

ビックバンが本当なら私たちは「ヒッグス粒子」がなければ生まれていなかったし、同じ一点から誕生したという事になります。

これからどんどん宇宙に関する秘密が明らかになると思うとワクワクします。

 

・人類の旅路

なぜホモサピエンスはこれほど繁栄したのか。私たちに祖先はなんなのか。こういった進化や生物学に関して知ることは自分を知るため非常に役に立ちます。

こういったことや宇宙に関して知ると、人間として生を預かるという事はどれだけ運がよかったか、という事を考えさせられます。

 

・人間と病気

病気は人間の歴史を大きく変えます。スペイン風邪新型インフルエンザ(スペイン風邪もインフルエンザですが)そしてコロナウイルスからも、それは想像に易いことだと思います。

また今現在不安な理由は明確な知識がないからです。ウイルスについて、人間について、病気の歴史について知ることはこういった混乱の中で適切な判断を下すために非常に重要なことです。

私自身は安倍総理がどーのや外出している人がどーのとTwitterで呟くよりも、こういった知識を一人でも多くの人が身につけ、適切に行動していくことが重要だと思います。

 

・経済学

人間が全員合理的な行動をとれば、経済は何の問題も持たず回っていきます。しかし人間は感情やバイアスに左右されて不合理な行動をとってしまいます。「見えざる手」も「社会主義」も「公共事業に対する投資」も正しい理論だと思います。しかし思い通りにはいかない。

私は経済学ほど変化が必要な学問はないと思います。経済学が止まってしまえば、何かが上がり、何かが下がる。そういった事態に対応するため、常に変化を繰り返していくべきだと思います。

 

・歴史

現代まで伝えられている歴史は「勝者の歴史」であるということを念頭に入れていなければいけ。教科書に載っている歴史は氷山の一角で、取りこぼしなんて腐るほどあるだろう。また現在はネットの普及によって自分の考えが誘導されるようなことも多くなっています。

こんな時代だからこそ、事実を追求し、自分の考えをもつことが重要であると思います。

 

・日本と日本人

人間が成長できるようになった一番の理由は「書物」の誕生です。書物の誕生により、過去の出来事から学ぶことができるようになりました。

日本とは何なのか、どのような国だったのか、日本人はどのような人だったのか。こういったことを知ることが今の時代を良くすることへ繋がると思います。

 

だらだらとまとまりのない文章を書いてしまって申し訳ありません。

ただ上記の「大人の教養」を身につけることは自分の考えをもち、自由に生きていくために必要不可欠です。

雑音に流されず、自分を生きるためには真実を知る必要がある。

自分の在り方を見直すことができる素晴らしい本でした。

2020年4月から今日まで60冊程度本を読んでますが(一日2冊ペースなので)その中でもトップクラスに勉強になりました。是非皆さんも読んできてください。

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今後の行動

リベラルアーツ7分野それぞれの教養を深めていく。

メモ

ユダヤ教では、ユダヤ人こそが神に選ばた特別な民族であると考えるため、最終的に神に救われるのもユダヤ民族だけであると考えます。しかしキリストは神を信じるものは誰でも救われると説きました。それに反感を覚えたユダヤ教の指導者たちがキリストをゴルゴタの丘で十字架にかけます。しかしキリストはその十字架から姿を消し、弟子の前に現れ自分の教えを広めるよう伝えました。このような事態にユダヤ教はキリストを「最後の審判のときに現れる救世主」だと考えキリスト教徒になりました。(なんという手のひら返し笑) 

 

旧約聖書新約聖書の「約」とは「約束」という意味である。キリスト教の聖書を新しい約束、新約聖書と呼び、ユダヤ教の聖書を古い約束、旧約聖書と言います。またユダヤ教徒にとっては古いも新しいもないので旧約聖書=聖書です。