インテリマッチョへの道~知識アウトプットブログ~

筋トレが大好きな新卒サラリーマン。知的で色気のある生き生きとした大人になるべく、読んだ本や学んだことをアウトプットしていきます。

日経新聞という武器【役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀】

 

 

おはようございます!

インテリとゴリマッチョの二刀流を目指すサラリーマン、むっちょです。

 

今回は

役員になれる人の「日経新聞」読み方の流儀(田中慎一)

を読んだので解説していきたいと思います。

 

 

 

本書の紹介

日経新聞に書かれている数値はどのように生まれているのか。またその数値はどのような事実を表しているのか。そしてその事実からどのような思考を巡らすことができるのか。上記のようなことを学び、経済感覚数字力論理的思考力の向上につなげる方法が書かれています。

私が本書を手に取った理由

・前回読んだ本(図解 とりあえず日経新聞が読める本)より深く経済が表す数字について学びたいと思ったから。

 

本書の感想や得た学び

・「事実」と「意見」をはっきり区別する力をつける

「事実」は客観的にとらえ、数値化、見える化することが重要です。そしてその事実を自分なりに解釈し、メッセージとして伝える事が「意見」です。このような「数字力」と「論理的思考力」はビジネスパーソンにとって必要不可欠な能力となっています。この力を新聞を読むことによってつけていく。

 

・伝統的な経済学が提唱してきた経済対策の手法が通じなくなってきている。

伝統的な経済学は人々が必ずしも合理的な判断をするという前提の上で成り立っている。しかし「感情」を持った生き物である以上非合理な行動をとることもある。このような考えから「行動経済学」という学問が生まれた。

 

・大きい数字から捉え、徐々に細かい数字を見ていく。

企業分析を行う場合はまずROAを見ることから入る。ROAは収益性キャラを示す売上高利益率と生産性キャラを示す総資本回転率に分解することができる。

またマクロ経済についてはGDPからみていき、そこから消費や政府支出、投資といった数値に目を落としていく。

 

・経済を長期と短期長期と短期の視点で見る。

風が吹けば桶屋が儲かる」的な考え方で「何かが起こればそのあと経済にこういったことが起こる」という考えを持つことができる。景気指数についても「先行指数」「一致指数」「遅行指数」というものがあり、長期的な景気を推測することができる(メモ参照)。

今後の行動

メモ

・先行指数:景気に先行して動く指数

 日銀短観指数 景気動向指数‐先行 鉱工業製品在庫率指数 機械受注 M3 日経平均225

・一致指数:景気に対してほぼ一致して動く指数

景気動向指数‐一致 鉱工業生産指数 鉱工業出荷指数 法人企業統計‐営業利益 新設住宅着工 所定外労働時間 有効求人倍率 小売業販売率

・遅行指数:景気に対して遅れて動く指数

法人企業統計‐設備投資 広告扱い高 建設工事受注 現金給与総額 常用雇用指数 完全失業率 消費支出 新車販売台数 全国百貨店売上高 旅行取扱状況 消費者物価指数

 

世間ではSPA(製造小売業)のユニクロJINSについて「安い」ことがブランドのバリューであると思われがちです。でも、それは、きわめて表面的な一面をとらえているにすぎません。

ユニクロにしてもJINSにしても、商品価格をあれだけ安い価格に抑えたとしても、しっかり高い利益率を確保すべく、材料仕入れ、商品企画開発、製造、流通、在庫管理、マーケティング、販売という企業活動の入り口から出口までを徹頭徹尾したことがバリューの本質であり、イノベーションなのです。