おはようございます。
今回は「THE TEAM 5つの法則 麻野耕司著」を読んだのでブログに書いていきます。
なぜこの本を読んだかというとこれから社会人になるにあたって「チームを動かす力」というものが必要不可欠になると感じたからです。
今回書かれているのはチームのための5つの法則。
簡単にいうと、目的、メンバー、コミュニケーション、意思決定、モチベーションの5つです。
そしてチームにとって「コミュニケーションは多いほうがいい」や「メンバーは多様な方がいい」といった絶対的な解は存在しないという事が書かれていました。
チームを人材の連携度合いと環境の変化度合いから4つの領域に分けて考えるとわかりやすくなります。
例えばサッカー型のような環境の変化が激しく、連携度合いも大きい場合はメンバーが多様な方がいいですが、その逆の駅伝のような関わりが低く、変化も小さい場合は似たメンバーであることが望ましいとされます。
このようにそのチームが行う仕事内容によって、目的やメンバー、コミュニケーションの取り方を変えていく必要があります。
このなかで特にメンバーは一度ミスしたら少し変えづらさがあるので慎重に選ぶべきだと感じました。
今回はこのへんで
ではでは