インテリマッチョへの道~知識アウトプットブログ~

筋トレが大好きな新卒サラリーマン。知的で色気のある生き生きとした大人になるべく、読んだ本や学んだことをアウトプットしていきます。

史上最強の哲学入門

 

 

おはようございます。

毎朝寒いので少しブログを書くのが億劫になってしまいます。

 

今回は今まで読んだことのない分野の本を読んでみようと思い、「史上最強の哲学入門 飲茶著」という哲学に関する本を読んだので記事にしていきます。

 

 

この本は哲学のタイマン形式で書かれていて、誰かが何かを主張すれば、それに反対するものが表れ、そしてそれにも反対するものが表れる、といった感じで「哲学界の最強を決める!」といった内容です。

 

僕はこの本を読みながら、全員の意見に納得して自分の考え方がころころと変わるのを感じました。

自由すぎても、自由じゃ無さ過ぎてもだめ、絶対的な「真理」はあるのか、ないのか、神様はいるのか、いないのか、このようなことを深く考えさせられる本でした。

 

僕自身が湖心的に響いた話はサルトルの「人間は自由の刑に処されている」という話とニーチェの「神は死んだ」という話でした。

 

ニーチェは「今の時代は「善いこと」と「悪いこと」が逆転している。昔は強いことが善く、弱いことが悪いことであったが、今では弱いことが善く、強いことが悪いこととなっている。弱い者は打ち倒すことを諦め、道徳という精神的価値観を勝手に創り上げ、「弱いけど僕は君みたいに暴力はふるわないよ笑」と精神的価値観の中で復讐をする。イソップ童話の取れないブドウを「どうせすっぱい」というキツネのように、本当は欲しいのに、それをとれるならだれよりも早くとるのに、弱者であるがゆえに、「僕はそんな強欲じゃないよ。」と言わんばかりにいらないふりをして人間的に正しいように見せかける。このように弱いものが強いものに精神的価値観で勝利をおさめるために作られた弱者救済システムが「道徳」や「信仰」である」と述べている。

そしてそのようなことが続くことで、健康とよき眠りだけを求めるニーチェのいうところの末人が誕生するというわけである。

 

そのような世の中をつくらないためニーチェが掲げたのは「超人思想」という哲学である。

これはなにもスーパーマンになれというものではなく、単純に「強くなりたい。もっと上を目指したい。それらの意思を自覚し、目を背けない。」という自分をごまかしたり、努力しない言い訳をしない人になれというものである。

 

これを読んで自分自身もキツネ状態だったな、と内省しました。道徳や良い人、優しい人ということを盾にして強さを否定していました。

 

やっぱり新しい分野の本を読むと学びが多いですね。

 

今回はこんな感じで

ではでは

 

史上最強の哲学入門 (河出文庫)

史上最強の哲学入門 (河出文庫)